はじめての一人暮らし。

あたらしい街で、はじめての一人暮らし。
うまくやっていけるかな。
友だちはできるかな。
どんなことが待っているんだろう。
不安もあるけど、ワクワクもいっぱい。
あなたの新生活スタートにぴったりの、
素敵なお部屋を見つけましょう。

はじめてのお部屋さがし。

はじめての一人暮らしで最も大切なのは、なんといってもお部屋さがし。
これを失敗すると、自分に合わない賃貸を借りるハメになっちゃったり、
引越したいタイミングで引っ越せない、なんてことになったり。
下手をすれば一人暮らしの計画が台なしになってしまいます><。

ただ、はじめての一人暮らしだと、お部屋のさがし方自体わからなかったりするのも事実。
たとえば、お部屋をさがすのに適した時期というものが存在するのですが、
はじめてのお部屋さがしだと見当もつかないですよね。
時期については、基本的に4月や5月は値段交渉がしやすいと言われています。
なので、一人暮らし歴が長くて何度か引越しを経験しているような方だと、
わざとタイミングをズラす、なんてテクニシャンもいるみたいです。

また、お部屋さがしには、エリアや間取りも重要な要素です。
特に間取り選びに失敗してしまうと、自宅にいながらストレスがたまっちゃうなんてことも考えられます。
それでいて、あまりいいとは言えない間取りのお部屋が少なくないのだから困りもの。
もちろん、お部屋さがしにかかる費用も忘れてはいけません。
マンションやアパートの見学に交通費がかかるのはもちろん、賃貸を借りるときには初期費用が発生します。

このように、はじめてのお部屋さがしだと、考えないといけないことが本当に多くて、
予備知識なしでは確実に何かしらの失敗をしてしまうと思います。
そこでこのページでは私の経験をもとに、失敗しないためのお部屋さがし方法を紹介しようと思います!
お部屋をさがすのにおすすめの時期や、お部屋さがしのエリア決め、間取りについて、そして各種費用のことなどなど。
お部屋さがしのときにぜひ知っていてほしい情報を、簡単にご説明しますね!

はじめての方もこれを読んでおけば、お部屋さがしで大きなミスをしなくてすむと思います。
高校生なら3年間、大学生なら4年間、社会人なら数十年単位で
付き合っていくことになるかもしれないお部屋なんだから、ぜったいに失敗してほしくない!
特に学生さんの場合は、なかなか引越費用が捻出できないということもあります。
気に入らないお部屋でも我慢して卒業まで過ごす、なんてことも珍しくないんです。

私のこと。

私自身、大学時代から一人暮らしを始めて、これまでに2回引っ越しました。
最初に住んだのは、大学近くのお部屋、間取りは1Kで、お風呂、トイレ、洗面は一緒でした。
10戸しか入っていない小さな学生アパートで、オートロックもなく、壁が薄くて隣の部屋の物音が丸聞こえでした。
でも3階に大家さんが住んでいて、何かあったら頼りにできるというところが良かったし、親も安心できたようです。

社会人になってから住んだのは新築の賃貸マンション。
もちろん何もかも新しくてきれいですし、デザインも現代的で、とってもおしゃれでした。
100戸以上の大規模マンションで、共有部分も充実していましたよ。
1Kでしたが、もちろんお風呂とトイレ、洗面は別。駅から遠いという難点はありましたが、気に入って住んでいました。

そして社会人として5年目を終えた記念に、会社の近くに引越しを決意。
今は1LDKに住んでいます。
普段過ごす部屋と寝室が分かれたので、以前よりも安眠できるようになったような気がします。
実は、職場の先輩が購入してデザインリフォームしたマンションを借りています。
前のマンションと比べると、見た目はずいぶん古いですが(なんせ前は新築だったので^^;)、
リフォームしているので中はきれいです。
オートロックはないですが、分譲マンションなので管理がいいですし、
住民の方もお互い挨拶するような環境で、正直言って前のマンションよりも安心感があります。

社会人になったときに住み始めたマンションのエントランスにあった絵。気に入ってました。
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